葬儀の流れ

ご葬儀の流れについて

葬儀は、亡くなったご家族・ご親族を弔い、お見送りする大切な儀式です。
また、故人の死を受け止め乗り越えるためのプロセスでもあり、
故人と向き合い一つの節目を迎えるという意味でも重要な役割を持っております。
ご遺族は深い悲しみの中、葬儀に向けて様々な準備が必要となり多忙を極めます。
そして、葬儀後も施主は故人様へのご供養が続き、初七日や四十九日法要、
一周忌など多くの事柄を進めていかなくてはなりません。
ここでは、ご逝去から葬儀、四十九日法要までの手順をご紹介いたします。

お通夜、ご葬儀のご準備・新興・各種手続きまで
わくやが適切にアドバイスさせていただきます。

まずは、わくやにご連絡ください
tel. 097-592-6611

1 臨終

ご遺体の安置、枕飾り・神棚封じ・お仏壇等は、弊社担当者がご奉仕させていただきます。
  • ●24時間、いつでもご連絡下さい。
  • ●ご遺体をご自宅または式場までお送りいたします。家族・主な親族に連絡します。
  • ●肉親や特別な関係の方には早急にお知らせしましょう。
  • ●通夜・葬儀のスケジュールは後ほどお知らせします
【死亡診断書の受け取り】
  • ●以後の諸手続きに必要です。必ず忘れずに。
  • ●ご自宅で亡くなった場合も、医師または警察による死亡の確認が必要です。

2 寺院への連絡

枕経のお願い
  • ●北まくらに安置したら、ご寺院にお経のお願いをします。(仏具がない場合は弊社係員が持参いたします)
日時の打合せ
  • ●通夜・葬儀、お取上げなどのスケジュールを相談します。
  • ●通夜・葬儀、お取上げなどのスケジュールを相談します。
神棚封じをします
  • ●神棚の戸を閉め白紙で張り、絵画や額、置物などの装飾品は取り外します。

3 町内会に連絡

  • 町内会長または組長(班長)に連絡します。
霊柩車

霊柩車

4 葬儀の打合せ

弊社がすべて手配いたします。
  • ●喪主を決めます
  • ●通夜・葬儀の日時・式場を決めます
  • ●葬儀の規模と予算を決めます
  • ●遺影写真の引き伸ばし
  • ●通夜お供養品
  • ●会葬礼状・葬儀お供養品
  • ●お柩・葬具一式
  • ●受付設備
  • ●新聞広告・その他
  • ●生花・花輪・灯籠等の供物の注文
  • ●料理・引出物等の手配
  • ●霊柩車・火葬場
  • ●受付用具・案内掲示
  • ●バス・タクシー

≫ご葬儀のプランについてはこちらをご覧ください

5 手続き事項

弊社がすべて手配いたします。
  • ●死亡届に必要事項を記載します
  • ●死亡届の手続きをします
  • ●(埋)火葬許可証を受け取ります

※ご印鑑のご準備をお願いします

6 死亡の連絡

弊社と通夜・葬儀の日時を決めてから連絡したほうが一度で済みます。

通夜・葬儀の日時が決まったら早急に連絡しましょう。
故人や遺族の会社関係には、社内で中心となって伝達してもらえる上司などに連絡します。
町内への連絡は、町内会を通じておこなうようにします。重複して連絡されると大変失礼になりますので、よく確認の上連絡する様にいたしましょう。

7 納棺

ご納棺・祭壇・式場の飾り付け・お通夜の準備等まで、弊社担当者がご奉仕させていただきます。
  • ●ご遺体をお棺に安置いたします。
  • ●お棺に入れてあげたいものがあればご用意下さい。(服・写真など)

※当社が心をこめてお手伝いいたします。

8 お通夜

  • ●お勤め終了後、喪主または親族代表が挨拶をおこないます。
  • ●お通夜が一段落したら、弔辞・弔電・焼香順位、火葬場へ行く車の乗車配分など翌日の式典の準備を親族の主だった方と相談しておきましょう。

お通夜といえば「夜を通す」、すなわち「終夜」と同じことです。
故人を偲び、冥福を祈る儀式ですので、仏式ならば僧侶の回向があり、その後で焼香することになります。
最近のお通夜は一般的に午後6時〜午後7時位が多いようです。

9 ご葬儀・告別式

  • ●ご葬儀の準備・進行等は当社係員が適切にアドバイスさせていただきます。

葬儀の形態には個人葬から社葬、団体葬等、多種多様の形態があります。葬儀の形態により日時、場所、並びに葬儀全般の内容の決定がなされます。
細部の打合せには、当社担当係員が各種資料を持参致しますので、ご相談・ご下命ください。
葬儀(告別式)に必要な』ものは一切当社にてご用意・ご奉仕いたします。

葬儀後の流れ

挨拶廻り

(式後二〜三日の間に)
  • ●隣近所への挨拶
  • ●お世話になった方への挨拶
  • ●寺院への挨拶
  • ●会社や目上の方への挨拶

初七日の法要

  • ●寺院との打ち合わせ
  • ●日時、出席者を決定拶

※当日済ませてある場合は必要ありません

満中陰法要(四十九日)

  • ●日時、場所を僧侶、親戚と相談
    ※命日より後には行いません。五七日(35日)〜七七日(49日)の間に行うのが一般的です。
  • ●料理、引出物の手配
  • ●日時が決定したら出席者へ案内
    忌明法要は故人にとり大変貴重なものとされています。
    忌明に白木の位牌か繰り出し位牌に替えます。
  • ●仏壇がない場合や買い替えの場合は忌明までに行う
  • ●施主は下座に座り挨拶
  • ●お墓参りをする場合は事前にお墓の掃除を行う
  • ●埋葬の時は埋葬許可証が必要です。

香典返し(四十九日の後)

香典返しは一般に香典の1/2〜1/3程度の品物にお礼状を添えて  贈られます。慈善・福祉団体等に寄附される方も多いようです。

香典返し

百ヶ日・初盆・一周忌・年忌法要

  • ●百ヶ日法要
    近親者、親戚、僧侶を招いて行いますが、内輪で済ませることも多いようです
  • ●初盆
    盆祭壇、盆提灯、お返しの品物等を準備
  • ●年忌法要
    一周忌、三回忌、七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、五十と続きます
  • ●一周忌、三回忌、七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、五十と続きます